千葉県土産に『なごみの米屋』｜千葉おすすめ銘菓と言えば？

形も色合いもピーナッツそのもの。

見る者をほっこりなごませる、目にも楽しいぴーなっつ最中です。

袋を開けると最中生地の芳ばしい香り。

サックリと軽く、薄く柔らかく焼き上げられた生地が、しっとりとした餡との相性抜群です。

中には、落花生の甘煮を練り込んだ餡がたっぷり挟まれていて、落花生の風味と甘みが実に美味。

最中餡の為に考え抜かれた、ほど良いかたさに煮つけた落花生がゴロっと入っています。噛むとねっとり、じゅわっと甘さが広がり、思わず笑顔に。

この餡にこの生地。これ以上ないくらいベストマッチです。

落花生は千葉県の名産品。素朴なのに濃厚な、旨味いっぱいの落花生です。

箱の底にもちょっとした遊び心。

ぴーなっつ型のギフトボックスには8個入り、12個入り、16個入り、24個入があり、幅広いニーズに対応できます。

また、同じ形でオレンジ色のギフトボックスもあり、そちらはぴーなっつ最中と他のぴーなっつ商品の詰め合わせになっています。

どちらも見た人の心をぱっと明るく、楽しくさせるようなデザインと色で、お土産にぴったりです◎

右側がぴーなっつ饅頭さん。

袋のデザインにもいろいろ種類があり、並べたり眺めたりすると面白いんです◎

こちらも落花生にそっくりの見た目が楽しいですね。

焼き具合で、こんがりした色をしています。

香りは控えめ、しっとりとソフトな食感です。

ねりきりの様な上品さがあり、緑茶だけでなくコーヒーや紅茶にもよく合い、お茶請け菓子として重宝します。

白餡に落花生の甘煮が練り込まれている、とても美味しい餡。ぴーなっつの素朴で優しい香りが、ふんわりと心地よいです。

まるで甘納豆みたいな落花生の甘煮で、ほくっとして歯ごたえは軽く、口の中でいつの間にか溶けてなくなるような食感。

筆者が購入したものは1ヶ月程賞味期限がありました。生菓子としては日持ちがするので、手土産や贈答用にもオススメです◎

満月みたいに綺麗な黄色をした生地から、バターのいい匂いが漂います。

なごみるくは、千葉県産の牛乳を使いまろやかに仕上げたミルク餡を、バターの風味豊かに焼き上げた生地でやさしく包んだみるく饅頭。

見た目はシンプルですが、とってもおいしいんです。

しっとり上品な食感で、噛まなくてもよいほどの柔らかさ。

ひとくち食べると、バターの風味がお口に広がり鼻へと抜け、ミルクの甘さいっぱいの餡を舌の上で味わった後は、練乳の余韻が長く楽しめます。

筆者にはかなり甘く感じたので、やはりお茶などの飲み物と一緒に頂きたいお菓子でした。

ミルクとバター、練乳の甘味が重なり合った、濃厚なみるく饅頭です。

地元、成田で取れたさつまいも「クイックスイート」を使ったすいーとぽてとです。

こちらは、洋風のスイートポテトを想像して食べるとちょっと別物に感じるのではないでしょうか。

理由は和菓子店ならではの製法にあり、さつまいもと白餡を合わせて作った「さつまいも餡」をベースに作った、和風スイートポテトだからです。

封を切ると、さつまいもの甘い香りに満たされます。

とても柔らかく、崩れやすいので、カップに入ったままスプーンで頂いても良いかもしれません◎

なめらかで、くちどけがとても良いです。

小さなお子様にはもちろん、ご年配の方にもきっと喜ばれるでしょう。

洋風スイートポテトの様なバター感を期待している人には物足りないかもしれませんが、スイートポテトと和菓子両方の良さを併せ持った焼菓子です。